アイフルのかりかえMAXとおまとめMAXの違いは?
アイフルにはかりかえMAXとおまとめMAXというおまとめローンがあります。
2つ商品の違いはアイフルを使ったことがあるか、ないかの違いです。
かりかえMAXとおまとめMAX
かりかえMAX | おまとめMAX | |
---|---|---|
限度額 | 500万円 | 500万円 |
金利 | 3.0%~17.5% | 3.0%~17.5% |
利用できる人 | アイフルを初めて利用する人 | アイフルを利用中、利用したことがある人 |
返済期間 | 最長10年(120回) | 最長10年(120回) |
アイフルのおまとめローンの返済額は?
おまとめローンの返済額は通常のカードローンのように残高によって変わっていくものではありません。
完済するまで毎月同じ金額を返済していくことになります。残高は減っていきますが、返済額が下がることはありません。
契約の時に返済期間(最長10年)以内に完済できる金額を設定することになります。あまり無理な金額は設定しないようにしておきましょう。
例えば5年で返済(15%)する場合の返済額は?
融資額 | 毎月の返済額 | 最終回返済額 | 総返済額 |
---|---|---|---|
100万円 | 24,000円 | 20,017円 | 1,412,017円 |
200万円 | 48,000円 | 40,071円 | 2,824,071円 |
300万円 | 72,000円 | 60,133円 | 4,236,133円 |
400万円 | 96,000円 | 80,190円 | 5,648,190円 |
500万円 | 120,000円 | 100,239円 | 7,060,239円 |
アイフルのおまとめローンのメリットは?
メリットはこちらです。
- 最短即日審査OK
- 年収の1/3以上でも借入できる
- 返済専用商品
アイフルのおまとめローンのメリットは即日審査~融資が可能となっている点です。
おまとめローンは金額が大きく審査時間がかかりそうですが、アイフルなら即日審査に対応しています。
ただし即日融資を受けるためには、来店しなければいけません。書類郵送となれば返送後の融資となります。
アイフルに限った話ではありませんが、消費者金融はおまとめローンの時は年収1/3以上を超える借入もできます。
そして返済専用商品ですので、無駄な借入をしなくて済みため、借金は段階的に減っていきます。
アイフルのおまとめローンのデメリットは?
デメリットはこちらです。
- 銀行、クレジットカードのショッピング等は対象外
- 高金利
アイフルのおまとめローンは貸金業者からの債務だけとなっています。クレジットのキャッシングは対象となります。
銀行カードローンは対象外となっていますが、金利が低い銀行カードローンをアイフルのおまとめローンでまとめるメリットはありません。
消費者金融等の貸金業者もまとめたい人は、アイフルのおまとめローンは選択視の1つでしょう。
アイフルの不動産担保ローンとは?
貸付利率 | 6.8%~12.0% |
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遅延損害金 | 20.0% |
契約極度額または貸付額 | 100万円~1億円 ※カードローン(個人事業主のみ利用可)は100万円~2000万円 |
返済期間 | 最長10年(120回) |
返済金額 | ・毎月の利息・最終回は残元金と利息 |
以前は消費者金融でも不動産担保ローンを扱っていたのですが、現在は扱っている消費者金融はほとんどありません。大手のアコムやプロミスでも扱っていませんが、アイフルなら不動産担保ローンを利用することができます。
不動産担保ローンですので高額な借入ができ、最高1億円まで借入ができますが、下限金利が6.8%と高く毎月の利息だけでも返済が大変になるため現実的ではありません。
不動産担保ローンは返済のみの商品となりカードローンとは少し性質が異なりますが、個人事業主なら最大限度額2000万円のカードローンが利用でき限度額内での借入ができます。
返済額は毎月利息だけ返済を行い、最終回に元金+利息を支払する必要があります。つまり最終の返済額が非常に多くなるのです。また途中解約すると1%~3%の手数料がかかります。