プロミス
プロミスにはおまとめローン専用の商品があります。
消費者金融では年収の1/3を超える借入はできませんが、おまとめローンの場合は、例外的に年収の1/3以上でも借入できます。
おまとめローンはフリーキャッシングより限度額が200万円小さくなっています。そして下限金利が1.8%高くなっています。
おまとめローンはカードローンと違い、限度額内での追加借入はできず、返済のみの商品です。
項目 | フリーキャッシング | おまとめローン |
---|---|---|
限度額 | 上限500万円 | 上限300万円 |
金利 | 4.5%~17.8% | 6.3%~17.8% |
返済期間・返済回数 | 最終借入後原則最長6年9ヶ月・1回~80回 | 最終借入後最長10年・1回~120回 |
担保 | 不要 | 不要 |
プロミスHP参照
プロミスのおまとめローンに向いている人は?
向いている人はこちら
- 急いでいる人
- 100万円以上の借入がある人
プロミスのおまとめローンは最短即日審査となるため審査結果が早く知りたい人にはおすすめです。
上記説明しましたが、おまとめローンの上限金利は17.8%と高くなっています。
ただ、1社で100万円以上借入した時の上限金利は15%と法律で定められています。
100万円以上の場合、適用され金利は17.8%→15.0%以下になります。
15%なら、銀行カードローンと比較しても決して高くないためおすすめです。
プロミスおまとめローンのデメリットは?

デメリットはこちらです。
- 追加借入できず返済のみ
- 金利が高い
- 銀行やクレジットショッピングはまとめれない(キャッシングは可)
プロミスおまとめローン専用商品は、通常のカードローンと違い限度額内で追加借入をすることはできず返済のみとなります。
先述したように、おまとめする借入総額が100万円未満であれば上限金利の17.8%が適用される可能性が高く、その場合、金利が大きく下がるとは言えません。
そして、まとめることができるのは貸金業者(消費者金融・信販会社等)のみで、銀行などは対象外です。銀行から借りていると一つにすることができません。
プロミスのおまとめローンを返済期間内で完済できなければ?
おまとめローンは、毎月の返済額は変らず、契約時に決まった返済額を、決められた期日までに支払していけば返済期間内で完済できます。
ただ何らかの理由で契約通りでない返済(返済額が低い等)をすれば返済期間内で完済するこができず契約違反となります。
返済期間を超えてしまうことは本来あってはいけませんが、もしそのようなことになれば、すぐにでも完済する必要があります。
返済期間が過ぎた後に分割返済を了承されても、契約違反(延滞)の状況であることに変わりはないため、遅延損害利率20%が適用されます。
プロミスは返済代行をしてくれる?
おまとめローンの審査に通過したあとにしなければならないことが他社への完済入金になります。おまとめローンを利用するほとんどの人は複数の借入があるはずです。
入金することが手間だったり、銀行振込等で返済すると手数料が必要となってきたりします。そして一番最悪なのが完済せずに他ごとに使い込んでしまうことです。
しかしプロミスなら完済入金を代行してくれるのです。つまりプロミスからお金を受け取ることがないということになります。
返済代行のメリット
- 手数料が必要ない
- お金を使い込んでしまうことがない
- 返済する手間が省ける