カードローンでの必要書類は?

 

カードローンで必要となる書類が身分証と収入証明書です。

 

身分証だけで借入できれば時間もかかりませんが、収入証明書まで必要となれば用意するの時間がかかります。

 

カードローンに申込をするにあたり収入証明書が必要となる金額を知っておくことは、即日融資への近道となります。収入証明書が必要となる金額はカードローンによって違います。

 

年収を確認する書類

  • 源泉徴収票
  • 所得証明書
  • 給与明細
  • 確定申告書
  • 青色申告決算書

 

消費者金融の収入証明書が必要な金額は?

 

消費者金融の収入証明書が必要となる金額は50万円または借入総額が100万円超える時です。

 

一つの消費者金融から50万円超える借入や、借入後の合計が100万円を超える場合は収入証明書が必要となります。

 

この金額は法律で決まっており、消費者金融や信販会社が対象となります。

 

現在借入が100万円近くあって消費者金融に申込することを考えている人は収入証明書を用意する必要があります。

 

銀行カードローンに収入証明書が必要な金額は?

 

銀行カードローンは、消費者金融のように収入証明書が必要となる金額が法律で定められていないため、銀行ごとで違う金額になっています。

 

銀行カードローン 収入証明書が必要なる金額
三井住友銀行カードローン 50万円超
オリックス行カードローン 50万円超
みずほ銀行カードローン 50万円超
三菱東京UFJ銀行カードローン(バンクイック) 50万円超

 

銀行カードローンは消費者金融と同じく50万円超で収入証明書が必要となるところが増えています。

 

2017年4月以前は銀行カードローンの収入証明書不要な金額は100万円~300万円が多くなっていました。しかし審査の厳格化を求める声が上がったため、自主規制で引き下げました。

 

あくまで自主規制なので全ての銀行が引き下げに対応していませんが、これから引き下げていく銀行は増えるでしょう。

 

銀行カードローンなら身分証明書が不要?

 

原則消費者金融や銀行カードローンの利用には金額に関係なく身分証明書が必要となります。

 

ただ銀行の中には自行の預金口座を持っていれば、身分証明書を提出することなくカードローンを利用できるところがあります。利用金額によっては全く書類を用意することなく借入できます。

 

例えば三井住友銀行ではweb完結を利用することで、50万円以下であれば提出書類ゼロで借入できます。