中小消費者金融のキャッシングの審査はゆるい?

 

消費者金融と聞いても思いつくのはCMの影響もあり、アコムやプロミス、SMBCモビット、アイフルといった大手にどうしてもなってしまいます。

 

ただ有名ではないけど消費者金融業を行っている業者は全国にたくさんあります。

 

中小消費者金融って闇金じゃないのかと思ってる人がいるかもしれません。財務局や当道府県知事に届出を行い、法定利息内(上限20%)で営んでいれば正規業者です。

 

会社によっては見た目が少し怖いなんて人もいるかもしれませんが、下記の会社は貸金業登録を受けている消費者金融です。

 

アロー

 

限度額 上限200万円
入利率 15.00%~19.94%(実質年率)
ポイント 最短即日融資可
登録番号 愛知県知事(3)第04195号

 

アローの公式サイトはこちら⇒

 

フタバ

 

限度額 10万円~50万円
借入利率 14.959%~17.950%(実質年率)
ポイント 30日間無利息サービスあり
登録番号 東京都知事(2)第31502号

 

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ユニーファイナンス

 

限度額 上限300万円
借入利率 12.00%~17.95%(実質年率)
ポイント 無人契約機あり(愛知・三重のみ)
登録番号 東海財務局(11)第00086号

 

ユニーファイナンスの公式サイトはこちら⇒

 

フクホー

 

限度額 上限200万円(新規契約の場合は50万円)
借入利率 7.30%~18.00%(実質年率)
ポイント 最短即日融資可
登録番号 大阪府知事(3)第12736号

 

フクホーの公式サイトはこちら⇒

 

セントラル

 

限度額 上限300万円
借入利率 4.80%~18.00%(実質年率)
ポイント 関東地方に自動契約機・ATM設置あり
登録番号 四国財務局(7)第00083号

 

セントラルの公式サイトはこちら⇒

 

中小消費者金融は総量規制の対象

 

大手や中小、会社の規模に関係なく適用される法律は貸金業法と同じです。

 

つまり中小消費者金融も総量規制の対象となり、年収により貸付額の制限や、収入証明書が必要となる金額が決められています。

 

総量規制については当サイトでも何回か説明していますが、大事なことなので今一度説明しておきます。

 

総量規制のポイント

●貸付できる金額は年収(税込)×1/3までとなっている
●1社で50万円または貸金業者からの総額が100万円超える時は収入証明書が必須

 

消費者金融は貸せる金額の上限が法律で決められています。これは中小消費者金融にとっては結構痛いです。

 

中小の場合、自社に申込をしてきた時点で年収の1/3ギリギリの人もいるからです。以前なら年収に関係なく貸すことができましたが、現在はできないため、貸付残高が伸びににくい状況でしょう。

 

この年収により貸付制限を受けないために、おまとめ専用ローンに力を入れている業者もあります。残高も一気に伸ばすこともできるため、審査も甘くなることも考えられるため、中小消費者金融のおまとめ専用ローンは意外とおすすめかもしれません。